【第2回 仕訳①】日商簿記3級を独学で身につけよう!

 

みなさまこんにちは!

本日は第2回目の日商簿記3級を独学で身につけよう!ブログで手軽に学べるシリーズを始めていこうと思います!

それでは早速、一緒に学んでいきましょう〜♪

 

 

1回目の記事をまだ読んでいない方はこちらもどうぞ!5分ほどで読めます!

 

学習に使用しているテキストはこちらです!

 

 

前回の復習をさらっと

まずは前回の復習です!

 

前回は「簿記の基礎」を学習しました。

要点をまとめるとこんな感じです♪

  • 簿記とは帳簿録するという意味であり、取引を記録するための手段・方法である
  • 利益や損失をまとめた表のことを損益計算書(そんえきけいさんしょ)、現金や預金・借金などの会社やお店の財産状況を明らかにした表を貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)と言う
  • 簿記で取引の記録を表にまとめることを仕訳という
  • 仕訳には1つの取引を2つに分けて書くというルールがあり、分けるときの項目を勘定科目(かんじょうかもく)という
  • 勘定科目は資産、負債、資本(純資産)、収益、費用の5つのグループに分けることができる
  • 勘定科目は左右に分けて記載し、左を借方(かりかた)、右を貸方(かしかた)という
  • 資産・費用は増加したら借方(左)、資本(純資産)、収益、費用は増加したら貸方(右)に記載する

なかなか前回は色々詰め込んでしまったようです笑

しかし2日に1回の更新ですし、効率よくみんなで勉強していきたいので、できる限り詰め込み気味?でがんばります!!!!!

では前回の復習ができたところで、今回は実際に仕訳をしていきましょう〜!

 

 

商品を仕入れた時の仕訳(三分法)

まずは今回仕訳に使用する「三分法(さんぶんほう)」についてご説明させていただきます。

三分法と分記法

まず三分法というのは、商品売買について仕入(費用)売上(収益)繰越商品(資産)の3つの勘定科目によって処理する方法のことです。

※ちなみにこの繰越商品はざっくりいうと在庫のことです。詳細はもう少し先で詳しくお話ししていこうと思います!

 

それに対し分記法は、商品売買について商品(資産)商品売買益(収益の2つの勘定項目で処理する方法のことを指します。

 

ちなみに2021年3月で出題区分が変更となり、「分記法」は出題範囲から外れましたので、分記法についてはこれ以降触れません笑

 

実際に商品を仕入れたときの仕訳を三分法でしてみよう!

まずは事例を書いてみます。

トド🦭(株)が、仕入れ先ペンギン🐧(株)からクッキーを100円仕入れ、代金を現金で支払った。

さて、三分法は仕入(費用)売上(収益)、繰越商品(資産)に分けて記載することでした。

ちょっとややこしいので、今回は「三分法=費用収益資産の3つのグループに分ける」と表現します。

 

今回は仕入が100円で、仕入れというのは勘定科目の3つのグループ(費用、収益、資産)のうちの費用に当たります。

 

つまり仕入100円=費用が100円発生(増加)ということです。

前回を思い出すと、、、費用が増加=借方(左)に記載ということですね!

 

 

では、現金は三分法の3つのグループのうちどこでしょう〜?

この中だったら資産かな?

その通りでございます!

というわけで、現金は資産ですので、現金100円で支払う=資産の減少となります。

資産は増加すると借方(左)に記載ですから、減少した場合は反対の貸方(右)に記載します。

 

つまり仕訳はこうなります!

(仕 入)100 (現 金)100

これで仕入れたときの仕訳ができました〜!👏👏

 

では次は反対に売り上げた場合を見てみましょう!

 

商品を売り上げた時の仕訳(三分法)

では次は商品を売り上げた時です。

再び例を出してみます。

トド🦭(株)は先日100円で仕入れたクッキーを、お得意様のクジラ🐳(株)に150円売り上げ、代金を現金で受け取った。

 

では一つずつ見ていきましょう!

まずはさっきと一緒で、三分法は費用収益資産に分けて記載することでしたね!

 

では売上はこの費用収益資産のうち何になるでしょうか?

この中だったら収益じゃないの?

その通りです!売上=収益です。
では収益は増えたら左右どちらに書くでしょうか?

え〜っと、資産と費用が借方(右)で、それ以外は左だから、収益貸方の左

おおっ!素晴らしい!!!!その通り!

というわけで、収益である150は貸方(右)に記載します!

 

 

では次の現金は、さっきと同じで資産です。

売った代わりに代金として現金150円を受け取りますので、資産が増えたことになります。

もうわかったよ!資産は増えたら借方の左でしょ!

はい、さすがですっ!完璧✨

というわけで、現金である150は借方である左に書きます!

 

つまり今回の仕訳はこうなります!

(現 金)150  (売 上)150

はい、これで売り上げたときの仕訳もできるようになりました〜👏

 

次はちょっと応用してツケ払いの場合の仕訳をしていきましょう!

 

掛けで仕入れたときの仕訳(三分法)

 

掛けで仕入れたとき

ツケ払いは簿記の世界では掛けと言います。

お得意様になると毎回仕入れのときに支払うのではなく、1ヶ月分などまとめて請求するときもあります。

その場合は掛けになるわけですね!

 

 

では、またまた事例をあげます。

トド🦭(株)が、仕入れ先ペンギン🐧(株)からクッキーを100円仕入れ、代金を掛けとした。

まずわかりやすいところから行くと、先程で学んだ通り仕入=費用でした。

費用がかかった(=増えた)ので仕入100は借方(左)に書きます。

 

では必然的に掛けは貸方(右)になるのですが、これは何故でしょう〜?

簡単だよ〜!
掛けでも現金が後で必要だから資産が減る=貸方に書くってことでしょ〜?

す、素晴らしい!!その通りです!
ある意味、買掛金=負債(⇄資産)と考えて処理するのです。

 

そして仕入れてあとで代金を払わなければならない義務を、勘定科目では「買掛金(かいかけきん)」と言います。

よって買掛金は貸方に書くということです!

 

つまり今回の仕訳はこうなります。

(仕 入)100  (買 掛 金)100

これで掛けで仕入れたときの仕訳ができました〜♪

 

 

 

買掛金を決済した場合

買掛金をペンギン🐧(株)に後々支払った場合の仕訳も学んでおきましょう!

 

その場合は、「買掛金=資産減少(=負債増加)」はなくなるので、資産増加(=負債減少)→借方(左)と考えます。

またその一方で、買掛金に当てた現金(資産)が100減少することになりますので、資産減少→貸方(右)となります。

よって、仕訳はこうなります。

買 掛 金)100  (現 金)100

ちなみに買掛金を支払うことを、「買掛金を決済する」と言います!

 

掛けで売り上げたときの仕訳(三分法)

 

掛けで売り上げたとき

では次に掛けで売り上げた場合の仕訳です。

だいぶ皆様わかってきたのではないでしょうか〜?

 

では、またまた事例をあげます。

トド🦭(株)は先日100円で仕入れたクッキーを、お得意様のクジラ🐳(株)に150円売り上げ、代金は掛けとした。

まずは簡単なところからいきますと、売上=収益で、収益の増加は貸方(右)に書くというわけですね!

 

次は代金の掛けですが、こちらは勘定項目で「売掛金(うりかけきん)」といいます。

こちらも必然的に借方(左)になるわけですが、なぜでしょう〜?

もう楽勝!
売掛金はあとでもらえる代金ってことだから、資産が増える=借方(左)ってことでしょ!

もう完璧です!!!!

というわけで、今回の仕訳はこうなります。

(売 掛 金)100  (売 上)100

 

 

 

売掛金を回収した場合

では売掛金の回収ができた場合の仕訳もしていきましょう!

 

売掛金を回収した場合は、あとで150円代金がもらえる権利がなくなる=資産の減少となるため、こちらは貸方(右)に記載します。

また、代わりに現金150円をもらう=資産の増加となるため、こちらは借方(左)に記載します。

 

よって、仕訳はこうなります!

(現 金)100  (売 掛 金)100

 

やっとこれで本日の内容は終了です!

最後に確認テストをして終わりにしましょう〜♪

 

 

確認テスト

Q .次の各取引について仕訳しなさい。なお、三分法により処理すること。

 

⑴商品1000円を仕入れ、代金は現金で支払った。

 

⑵商品1000円を仕入れ、代金は掛けとした。

 

⑶買掛金1000円を現金で支払った。

 

⑷商品1000円を売り上げ、代金を現金で受け取った。

 

⑸商品1000円を売り上げ、代金は掛けとした。

 

⑹売掛金1000円を現金で回収した。

 

 

回答欄

借方科目金額貸方科目金額

 

 

※回答は最後にあります♪

それでは本日もありがとうございました〜!

次回も仕訳の続編をしていこうと思いますのでよろしくお願いします💓

※ちなみに13日は1回休憩を挟みます🙏🏻次回の簿記シリーズは15日の予定です♪

 

それではまたお会いしましょう👋

 

 


自己満日記ランキング

 PVアクセスランキング にほんブログ村 


にほんブログ村 にほんブログ村へ
ポチっていただけるとうれしいにゃ〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA